最近読み進めている本。
「おいしいもものまわり」土井善晴
いわゆる「ジャケ買い」。
センスの良い表紙と、土井先生の著書ということで、躊躇なく購入。
優しく美しい文体で綴られており、単なる料理本を超えた思想書とでも表現すべき秀作(と私は思う)。
食べ物・料理に対する姿勢が変わります。
「男の作法」池波正太郎
先日、都会の書店の男性ファッションの棚に鎮座している所を発見。
自宅の本棚から引っ張り出して読み返す。
男を磨くという問題を考える際の古典的名著(と私は思う)。
時代を超えた男の生き方。
「パイドロス」プラトン著・藤沢令夫訳
こういう本も読むのだ、というアピールのため紹介。
しかし、挫折に挫折を重ね、今日に至る。
先日も、列車での移動時間に読もうとカバンに忍ばせたが、およそ30分で深い眠りに就く。